【怒】 財務省、35人学級の見直要請 新年度予算/文科省

追記あり(怒)




10月23日(木)

朝からムカツクとんでもないニュース。

平成23年度より公立小学校1年生を対象に導入されている「35人学級」について
 財務省では10月27日の財政制度等審議会で40人学級へ戻す見直し案を提出するという。」





むらさん♪ブログに来てくれる方々、知っていますか?

私の住む、名古屋市の施策 ↓

名古屋市の小学校1・2年生の30人学級は、「学級編制の弾力化」の趣旨をふまえ、文部科学省が進めて
いる「少人数指導」をさらに発展させるもので、名古屋市独自の施策です。
小学校1年生においては、平成14年度より、小学校2年生においては、平成19年度より、非常勤講師や
常勤講師を配置することにより全校実施を行い、30人以下による学習が可能となる体制づくりを行っています。
http://www.city.nagoya.jp/kyoiku/page/0000051368.html


国が重い腰を上げて(民主党政権下でやっと)平成23年度に導入した【小学校1年生のみ35人学級】。


名古屋市は、はるか以前の平成14年度に1年生を、平成19年度には2年生まで、【30人学級を実現】。

当然、独自政策のため、ひも付き予算・交付金等はつかず、名古屋市の独自予算での手当となっています。

※良く読んでね、国の施策は、35人。 名古屋市は、30人。(ここメチャ重要)






財務省の言い分 ↓

「40人学級に戻せば、必要な教職員数が約4千人減り、人件費の国負担分を年間約86億円削減できる
 との試算を提示する」





もうね、呆れて声も出んわ。

平成26年度予算は、95兆8,823億円。(特別会計は別で、約195兆2000億円)




4千人の教員人件費の国負担分86億円を削減する????


まず議員(本人+公設秘書2名分)歳費と文書交通費・立法調査費などなど、

ざっくり、国会議員一人アタマ年間約60百万円かかる。


国会議員を、14人減らしゃいいじゃん。

そもそも、国会議員って、722人も必要??



国会議員14人 > 少人数制学級従事教職員4,000人 


どちらが、今の日本に必要か。

どちらが、有益な利に値するか。

どちらが、重いか。





現場でどれだけ教職員(教員だけでなく職員も!)が苦労してるのか、分からんバカ者たち。

ここで言っててもしゃーないので。。。

ま、自分なりに動きます。


国会も、ウチワだワインだSMバーだなんて議論より、これ議題にしてよ。

野党の皆さん、これを切り口に切り込んでくれないですかね??

特にやっとの思いで少人数学級の導入にこぎつけた民主党さん!!




少人数学級制見直し絶対反対。

それどころか、早くもっと制度拡充せいよ!!(怒)