「希望」の碑 名古屋市立正木小学校

イメージ 1







この石碑は、昭和59年に名古屋市立正木小学校が創立77周年を迎えた記念に建てられたものです。

この石碑の「希望」の字を書かれたのは、当時の正木小学校の校長先生です。

やがてその先生は定年退職されて、第二の人生を歩むことになりますが、やはり教職に就かれます。

そしてマナナオは、先生の第三の人生(幼児教育)において、出会うことになりました。

本当に毎日毎日、笑顔で子どもたちと接せられ、また子どもだけでなく、保護者や兄弟姉妹も
同様に、暖かく見守ってくれました。

むらさん♪もママも大ファンでした(はぁと)












先日、訃報をお聞きしました。

マナナオ合わせて7年間の在園時代と、卒園してからでも遊びに行ってたのでその時の記憶。

いつも子どもたちに囲まれて、柔和な笑顔で微笑まれていた情景がつい昨日のよう。












先生の書かれた本に、この「希望」の碑のことが書いてありました。

4月12日(金)
お仕事途中に、正木小学校へ寄り道。

事前に学校へはアポをとってあり、たいへん親切に対応していただきました。
正木小学校の教職員の方にはお世話になりました。
ありがとうございました。

昼放課(名古屋では休み時間を「放課」と呼称します)、グラウンドで思いっきり遊ぶ児童たち。

むらさん♪、スーツ姿でカメラ持って(笑)
石碑とご対面。

賑やかに遊ぶ児童たちの笑顔や歓声に包まれて、植え込みにその石碑はありました。


イメージ 2


※写りこむ児童は個人が特定できないように細心の注意を払って撮影し、画質を落としています。










達筆!!!(はぁと)

園時代を思い出す、素晴らしい文字!!!

なにせ素晴らしく素敵な字を書かれる方でした。

直筆の卒園証書は宝物☆(はぁと)










正木小学校の応接室で、対応してくれた現職の先生に「希望」の石碑にまつわる話をしました。

「希望」の字を書いたのは昭和59年、創立77年を記念して当時の校長先生だったこと。
その先生が定年を迎え、第二第三の人生を歩まれたこと。
第三の人生で、むらさん♪の子どもが、その先生と出会い大変お世話になること。
その先生が先月、人生を全うされたこと。

先生の書かれた本をコピーされていました。










正木小学校正門、入ってすぐの真正面に、子どもたちを見守るかのように佇んでいる石碑。

誰も目にも留めない、何の変哲もない石碑。

※新任・転任で来たばかりの先生はその存在すら知りませんでした。

イメージ 3














むらさん♪一家が大好きな先生の現役校長時代に立てられた石碑。

むらさん♪一家にとって、非常に意味のある「縁(えにし)」を感じる石碑。

むらさん♪一家4人、それぞれの心の中に園長先生は居ます。

合掌。












なにげないものにも意味はあり、人の「想い」も同時にあるのです。