平成23年度 小学校入学式 祝辞

○○人の新一年生の皆さん、○○小学校へのご入学、本当におめでとうございます。
今日から、たくさんのお友達を作って、先ほど校長先生がお話しされたように、みんな仲良く、
元気に楽しく、毎日を過ごして下さい。
そして、先生に教えてもらったこと、学校であったこと、友達と遊んだこと、いろんなことを、
おうちに帰って、お父さんやお母さんたちに話してあげて下さい。
きっと喜んで聞いてくれると思います。
先生方やお兄さん、お姉さんたちと始まる、新しい生活を楽しんで下さい。

新一年生の保護者の皆さま、お子さまのご入学、おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
本校は、設立○○年目と、名古屋市内では比較的若く、また児童数○○○人と、
規模的には小~中規模校になりますが、まとまりのあるアットホームな校風を
代々受け継いできました。
学区内の各団体も、小学校児童を中心とした青少年育成に、力を注いでいます。
この入学式を機に、新一年生の保護者の皆さまも、気持ちを新たに、本校PTA活動に対して、
ご支援・ご協力を賜りたいと思います。

ご来賓の皆さまには大変お忙しいところ、入学式にお越し頂き、PTAを代表して
お礼を申し上げます。
子どもたちを見守り、安全で安心な生活環境を実現するための、皆さま方の地道なご活動に
感謝を申し上げるとともに、今後ともより一層のお力添えを重ねてお願いいたしたいと思います。

○○校長先生をはじめ、教職員の皆さま、新しく私たちの仲間となる新一年生を
よろしくお願いいたします。
教育というものは、義務教育のこの学校の場だけで、実現できるものではありません。
私たち保護者も、子どもたちの笑顔のため、子どもたちの輝く未来のために、
一致協力して参ります。

最後に、昭和26年5月5日、今から60年前に制定された、児童憲章という
私がいつも心に留め置いている宣言の中から、一文を紹介いたします。
児童憲章は、全部で三つの基本綱領と十二条の条文で構成されています。
今回紹介するのは、その最後の第十二条です。

すべての児童は、愛とまことによつて結ばれ、よい国民として
人類の平和と文化に貢献するように、みちびかれる。

これをもちまして私の祝辞を終わります




■入学式、桜と日本国旗
イメージ 1



■お礼状
イメージ 2



さーて、明日は中学校の入学式だ。