夏の始まり 2018 夏至を越えて
2018年6月28日(木)
ナオキが持って帰ってきた「重い布」 と 100回記念キーホルダ
時間は巻き戻り、5時半過ぎのパロマ瑞穂スタジアム
試合前、グランパス練習
画面中、何処かにウォーリーならぬナオキが
試合開始 (PK戦やり直し)
コイントスで使用ゴールは南側に
日刊スポーツ電子版
やり直しPK戦に2214人、名古屋勝利も笑顔なし
[2018年6月28日19時53分]
◇2回戦◇28日◇パロマ瑞穂スタジアム
に勝利し、7月11日のサンフレッチェ広島との3回戦に進んだ。
6日に行われた試合では1-1で延長でも決着がつかず、奈良クラブがPK戦5-4で勝利していた。
しかしPK戦のルール適用に関する誤りを指摘された日本協会が、過去に例のないPK戦のやり直しを決定し、
この日に実施された。
ルールは6日の試合で延長終了時にピッチにいたメンバーを基準に、ケガ人などの影響で入れ替えを認め、
キッカーの順番も一からやり直しとした。
無料開放とはいえメインスタンドには2214人。 6日の観客数2455人と遜色なかった。
名古屋 奈良クラブ
シャビエル○ 曽我部○
小林 × 向 ×
佐藤 ○ 布施 ○
和泉 ○ 金久保○
内田 ○ 藤井 ○
宮原 ○ 佐藤 ○
長谷川 ○ 前田 ○
八反田 ○ 山田 ×
勝利を決めた瞬間も名古屋の選手に笑顔はなし。
FW佐藤寿人(36)は「やっぱり難しい。勝って素直に喜べるかといえば、そうではない。1回、奈良が勝って
成立した試合。逆の立場なら到底受け入れられるものじゃないけど、受け入れてくれた奈良に感謝したい。
その思いも背負って、ここから戦っていけないといけない」。
名古屋の8人目で最後に決めたMF八反田康平(28)も「次に進めるチャンスをもらった」と話した。