グレイテスト・ショーマン 2018立夏を過ぎて





2018年5月16日(水)

マナから、絶対に見た方が良いと勧められた映画、「グレイテスト・ショーマン」を鑑賞。

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良かった!!

P.T.バーナムの名言、 「最も崇高な芸術とは人を幸せにすることだ」


この文言を劇場で見た時、8年前に読んだ岩崎夏海著の
 「もし高校野球の女子マネージャーが ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 を、思い出した。


P51 川島みなみ 「野球部の顧客って誰なのかな?」
      ・・・
P56 二階正義  「忘れちゃいけないのは、ぼくたち 『野球部員』 も顧客だということだな」
           「ぼくたち部員というのは、野球部の従業員であると同時に、一番の顧客でもあるわけだ」
      ・・・
P56 川島みなみ 「感動!」
            「そうよ! 『感動』 よ! 顧客が野球部に求めていたものは 『感動』 だったのよ!
             それは、親も、先生も、学校も、都も、高野連も、全国のファンも、そして私たち部員も
             みんなそう!みんな野球部に 『感動』 を求めてるの!」
            「野球部のするべきことは、 『顧客に感動を与えること』 なんだ」
            「 『顧客に感動を与えるための組織』 というのが、野球部の定義だったんだ!」





 「人を幸せにすること」  ≒ 「顧客に感動を与えること」 


私たちは(あえて「私たち」と言う)、子どもたちのおかげで感動することができる。

私が過去、2回目の神奈川遠征の記事で読んだ詩、

 「 降り積もる 子らのおかげで得られる愉悦は  あと幾ばくか 」


子どもたちのおかげで、幸せになれる。

私たち101回世代の現役は、あと一年と少し。


ケガしないように、そして決して悔いの無いように、全力で走れ!