君の膵臓をたべたい 読後感2017 2





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昨日、本読んで、子どもたちにも勧められ、今日16日の三好レイトショーで映画鑑賞。
レイトショーは、9割!の入り。

原作を忠実にトレースはしておらず、キチンと映画向けにアレンジ済で、これもまた良かった。
後半、あちこちですすり泣きが。

「君の膵臓をたべたい」 映画も本当にお勧めです。
あなたの本当に大切な人と、一緒に見てください。

公式HP

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高校2年の夏休み、私と高校の同級生男子1人、同級生女子2人の計4人で白馬のペンションへ、
電車を乗り継いでの1泊旅行。
真夏の抜けるような碧い空と白い入道雲
白馬駅のホームに、麦わら帽子と風にたなびく白のワンピース。
今思えば、まるで青春映画の中のワンシーン。
懐かしく甘酸っぱい、遠い夏の想い出。

高校3年の夏休みは、また別の同級生男子1人と、別の同級生女子2人と、ベンツで浜名湖畔の瀟洒な別荘へ。
陽光が煌き、さざ波のたゆたう浜辺の別荘で、2泊3日を過ごしたね。
リエちゃん、君んちの別荘だよ。
君には本当に感謝してます。
これもまた、本当に本当に大切な、若き日の想い出。
私の人生に鮮烈な印象を残した、夏の日の記憶。

軽井沢、上高地、輪島、水晶浜、白馬、御岳、白樺湖、蓼科、下呂、高山、伊勢、御殿場、伊豆、箱根、、、、
長い月日をかけて、いろいろな夏を過ごした。



自分の人生の夏の記憶を呼び覚ますような、素敵な映画でした。