抽選負け

5月8日に行なわれた「中日スポーツ杯」第一回戦。

先発ナオキ。
ヒットを打たれ、死球、野手選択(Fielder's choice)、いろんなことが起きた初回表。
いきなりの大量失点。
「失点」はすべて「投手ナオキ」の責任。
初回2アウトまで投げましたが、大量失点の責任を負ってナオキはマウンドを降ります。
ショートの選手と交代。

みんな必死で戦いました。
更に点を失うも、毎回得点を重ね、凄い追い上げで結局「同点!」で最終回の表裏を終えます。
※ナオキの負けもなくなりました。

サドンデスかとおもいきや、審判団は抽選作業へ。
サドンデスだったら、この子たちCチームだけど2回も経験してるし、有利かと思いましたが。

結果、残酷な「抽選負け」
野球で負けたんじゃない、クジ運での負け。

ナオキ入れて5人の選手が泣いていました。

あと1点取っていれば。
あの1失点を防いでいれば。
いろんな思いが交錯します。

悔しくて泣いてる選手たち。
その涙はきっとみんなの大きな糧になるよ。




■ナオキ(アウト2つは三振で取りました)のフォーム

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■超青空の下、抽選が終わり、主審の手は相手チームへ

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