野球は人生そのものだ 長嶋茂雄

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今日、読了。

先週の日経の書評欄に載ってて、すぐ買って(笑)
しっかりと読みました。

感動しました。

ナオキがもう少し大きくなったら読ませてあげたい。

「お客様にいい夢だけを売っていく。これが僕の考え方だったし、それを実践してきた
 つもりだ。しょせん職業野球ですよ。なんといってもファンの皆さんに喜んでいただく、
 それを終始一貫しなくてはならないと思う。」
「巨人が戦力を確保しようとして欲張りだという声も耳にするが、他球団と五分五分の戦力で
 満足していては、うちは絶対に勝てない。これは間違いない。よそは5試合に1試合の割で
 巨人戦にピークを合わせてくる。うちは毎試合が”巨人戦”だ。単純にして5倍のエネルギーが
 必要。それだけ強いチーム作りを目標にしなければ、とても五分には戦えない。」

もうね、エッセンス有りすぎ。

私は根っからの中日ドラゴンズファンですが、大西崇之氏の大ファンであり、
大西氏の巨人移籍に伴って、昔ほどアンチ巨人ではなくなりました。

それどころか、清武代表のお話しを聞いたり、
TV番組「ルビコンの決断 巨人軍 復活への道 ~野球ど素人が挑んだ球団改革~ 」
を見たりしていく中で、読売巨人軍という組織に対して興味が湧いたのも事実です。

そんでもって、我が中日ドラゴンズ
本当にもうがんばってよ(笑)

一球一球を真剣に、泥臭くてもひたむきに。
その一試合を楽しみに、初めて球場を訪れた子ども達の期待を裏切らぬよう。

2010ペナントレースもじきに始まるね。